みらいの声

vol.04 : 未来倶楽部青葉田奈 工藤トクエ様

施設のロビーに佇む工藤様

施設のロビーに佇む工藤様

「岡上は川崎市の飛び地で、坂や階段の多い不便なところ。」長年住み慣れた土地をそのようにご説明された工藤様は、「若い時は坂も階段も運動のためだと思い苦にならなかったけど、やっぱり歳には勝てないわね。」と少し寂しそうに続けられます。

 

昨年3月11日、東日本大震災による恐ろしい経験とお怪我をされた工藤様。デイサービスに向かうためにご自宅前の坂道を下る途中、突然立ち木が倒されるような激しい衝撃と揺れに、なす術もなく転倒し、大ケガをされました。それ以来、坂が怖くなって一人で外出できなくなってしまったそうです。

 

訪問介護や宅配サービスを利用して日々の暮らしをつないでおいででしたが、坂の多い生活圏に限界を感じ、「自力で生活できなくなる前に、なるべく子供たちの負担にならないように。」と有料老人ホームの暮らしをお考えになりました。

 

そのような折、4人のお子様たちがケアマネジャーと相談して、いくつか候補の施設を見学した後、ご家族皆様が集まりやすい立地であること、工藤様がご自分の足で歩いて生活できる平地の環境であることを条件に未来倶楽部青葉田奈を選ばれました。

 

工藤様からは「とても雰囲気が良いし気に入りました。子供たちがいつでも来られる距離で、みんなの意見もあってここに決めました。一生こちらで過ごすつもりです。」とお話しくださいました。

 

以前お一人だった頃の暮らしを振り返り「主人を亡くした後、一人ぼっちが寂しくて半分やっかみながら暮らしてきたけど、今は施設スタッフや同じ入居者のほとんどの方と顔見知りになり、いつも声を掛けてくれるから寂しいと感じることが無くなった。」とお気持ちにも整理がつき、落ち着かれたご様子です。

 

また、「ここの人たちはみんな優しい。今までは人を警戒して暮らしていた部分があったけど、ここに来てみんなに“ありがとう”って素直に言えるようになった。」と何より素敵なお言葉を頂戴しました。

 

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