みらいの声

vol.03 : 未来倶楽部生田 前田ハル様

お話を伺っているときもいつも笑顔の前田様。

お話を伺っているときもいつも笑顔の前田様。

「今年で94歳になるんです。」と、とっても素敵な笑顔で話される、前田ハル様。ぬり絵が好きで、暇さえあればぬり絵をなさるそうです。未来倶楽部生田には、前田様がお作りになったぬり絵の作品が、たくさん壁に飾られています。

 

終戦の年に日暮里の家を焼け出され、知人を頼りに大田区へ移り住んで、平成20年までずっとそこで暮らしたそうです。同居されていたご両親や、静岡にいたご兄弟にも先立たれ、身寄りもなくお一人で生活なさっていました。ご自宅の借地権が更新時期を迎えたことをきっかけに、施設への入居を決断されました。もともと足の具合が悪く、80歳の頃から車椅子が必要になりました。デイサービスと介護ヘルパーを週2回ご利用なさっていたそうです。「でも2回ほど救急車を呼んだことがあって、一人暮らしが怖くなったんです。」とおっしゃいます。ケアマネジャーに相談したところ、身内がなく保証人がいなくても入居できる制度があることをお知りになりました。「ケアマネさんのすすめもあって見学してみたら、その時ね、食事もおいしく感じたんです。」「それから、委任契約の担当だった社員の方もほんとに親切で、煩雑な事務手続きをよくまとめてくださいましたよ。」と、未来倶楽部に決めた時のことを振り返ります。

 

 

施設の『廊下には前田様のぬり絵が たくさん掲示されています。

施設の『廊下には前田様のぬり絵が
たくさん掲示されています。

テレビは時代劇がお好きだということですが、つまらない番組の時は音だけ聞きながらぬり絵をなさるそうです。「あんまり退屈したってことは、ないですよ。」 園芸クラブで押し花もやるし、体操もあるし、施設での生活がとても楽しいとのことです。「後ろを振り返って、愚痴を言うのも嫌いだし、聞くのも嫌いなんですよ。」と、前田様の前向きな人となりが、そのすがすがしい笑顔になって現れているようにも見えます。

 

一覧ページへ戻る

みらいの声について 「みらいの声」は、有料老人ホーム未来邸・未来倶楽部にご入居されているみなさまの「想い」や、感想を束ねた珠玉の「かたち」です。私たちは、そんなご入居者様お一人おひとりの「未来」を応援しています。