みらい想い出写真館

vol.103 : 未来倶楽部美しが丘にてお花見会開催

 

4月1日(日)、関東地方一帯がうららかな晴天に恵まれた中で、未来倶楽部美しが丘では毎年恒例の「お花見の会」が行われました。

 

横浜市青葉区の緑多い閑静な住宅街にある未来倶楽部美しが丘は、広く立派な庭園を持つ古民家と隣接しています。その古民家の庭先から私道にかけて枝を伸ばす大きな桜をご入居者の皆さまに鑑賞していただくために、午前中から施設スタッフたちの準備は始まります。いすやテーブルを運び、お茶やお菓子、お手拭きなどを用意します。準備が整い次第、順番にご入居者様を施設の裏手にお連れいたします。当日は風も空気も温かく軽やかに感じられ、空いっぱいに広がった桜の枝は、淡いピンクの花を満開に咲かせています。また、時折吹く風は、見事な桜吹雪を垣間見せてくれました。

 

日本文化にとって桜は、古来平安時代から馴染みの深い樹木です。一説には室町時代から固有種を含んだ10種の野生種を基に品種改良を繰り返し、現在分類方法によっては600種類ともいわれる品種が確認されているそうです。中でも江戸時代中期に、エドヒガン系の桜と日本固有種のオオヤマザクラの雑種との交配により出現した「ソメイヨシノ」は、観賞用として明治以降日本各地に広まり、桜の中で最も多く植えられた園芸品種となっています。つまり、現在私たちがお花見で最も多く目にする品種は、この「ソメイヨシノ」ということになります。

 

「まあ!なんてきれいなんでしょう。」ご入居の皆さまも、感慨深げに桜の花びらが春のそよ風に舞う様を鑑賞しておいでです。皆さまには桜の樹の下で休みながら、お茶とお菓子を召し上がっていただきました。「施設の皆さんがここに連れてきてくださったから、こんなにキレイな桜を見ることができました。」、「今日は本当にありがたい一日を、この場で過ごさせていただきました。」、「花は満開で、こんなに素敵な日はないです。」、「もったいないくらい。最高の一日です。私たちは幸せ。」と、それぞれ、お喜びの言葉を口にされました。そしていつしか、ご入居者様を中心に童謡「さくら さくら」の合唱が始まりました。スタッフもこれを手拍子で応援します。施設全体で桜を愛で春の訪れを喜び、楽しむのどかなひと時となりました。午後の短い間でしたがご入居の皆さまには、お茶とお菓子と心地の良い春の外気を満喫していただくことができた「お花見の会」となりました。

 

 

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